HAKUTEN | Studio コー(スタジオ・コー)は、株式会社博展が立ち上げた体験デザインのクリエイティブコレクティブです。体験デザインを通して、地域や教育といった分野の社会課題に取り組んでいます。私たちは、体験デザインを単なる演出ではなく、社会課題に正面から取り組む手段と考えています。土を耕すように、人と人とのあいだに種をまき、対話と実践を重ねて関係性を再構築することを目指しています。
じゃあ、コーしよう。
正解のない大きな社会の問いに、
体験デザインを通じて共に向き合うことで、
人やまちとの関係をあたらしく編みなおし、
つながりの未来を探る。
正解のない問いを持って——
じゃあ、一緒にコーしよう。
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approach
「3つのコー / 耕し、工み、そして交わる。」
耕「その場に眠る物語を掘り起こすための、フィールドワーク」
「耕」とは、新たに創造するというよりも、既に存在する記憶や物語という土壌に深く根付いた要素を丁寧に耕し、再び花咲かせる作業です。フィールドワークといった実践的手法を通じて、これまでの概念の表面だけでなく、その奥底に眠る豊かな記憶や潜在意識に根ざすストーリーを丁寧に掘り起こし、再編成していきます。

工「思考と手仕事で、体験を工む」
「工」とは、素材に触れながら手を動かす身体的な実践と、体験の構造を丁寧に設計する工む(構想)力が交差する営みです。私たちは、自らの身体感覚と頭で考えたアイデアを往復しながら、触れて、感じて、記憶に残る体験を工み出していきます。

交「つながりを再構築する」
「交」は、私たちだけでは生まれない体験をつくる共創の営みです。異なる背景を持つ人々が交わることで、体験のプロセスそのものが一つの出会いとなり、やがて人と人、人と社会をつなぐ関係性を育てていきます。
「交」は、私たちだけでは生まれない体験をつくる共創の営みです。異なる背景を持つ人々が交わることで、体験のプロセスそのものが一つの出会いとなり、やがて人と人、人と社会をつなぐ関係性を育てていきます。

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Member

Yosuke Nakazato

Koji Nakae

Daisuke Masaki

Kaiki Shingu
Project Member
Shotaro Inahara, Yuki Kinoshita, Masayuki Sawada, Kei Suzuki, Shuichi Narikawa, Ema Fujiwara, Riho Moroto
Award
2025 D&AD Awards / Spatial Design / Creative Use of Budget / 2025
2023 FRAME AWARDS(Netherland) / WINDOW DISPLAY OF THE YEAR
2023 FRAME AWARDS(Netherland) / WINDOW DISPLAY OF THE YEAR
2023 日本空間デザイン賞 / Silver prize
2022 FRAME AWARDS(Netherland) / WINDOW DISPLAY OF THE YEAR
2022 iF Design Award 2023(Germany)
2022 ADC AWARDS (New York) / SPATIAL DESIGN merit
2022 ONE SHOW Design merit
2022 D&AD Awards / Wood Pencil / Spatial Design / Exhibitions
2022 D&AD Awards / Wood Pencil / Spatial Design / Creative Use of Budget
2022 日本空間デザイン賞 / Silver prize
2022 Dezeen award (london) / exhibition design shortlist
2020 FRAME AWARDS(Netherland) / WINDOW DISPLAY OF THE YEAR shortlisted